現状維持はやめて衰退しない日記

何事も現状維持ではなく、衰退しないようにする日記

転職 天職 について考える(1)

転職で悩んでいる人

天職とは?

今の時代、企業が大きくなりすぎて人の下に人が作られ、

下に行くほど、分業化され、部分での作業となる。

初代のトップは、全てを実践して作りあげた人。

それでは、下部で働いている人たちというと、

いわゆるパートさん。

いわゆるお母さんたち。

いわゆる野心もなくその日を暮らせれば良いという中年以降の独身男性もいる。

過去は知らないが、それなりに日々生きている人で贅沢は好まない人もいる。

そんな人が首を切られ、職を失うと弱者になるかも知れない。

サラリーマンの平均年収の3分の1位の年収か。

もちろん独身者。

車業界でいくと車は今でこそ必需品であるが贅沢品でもある。

車をもたない人もいる。

車が売れなければ、作れない。作れなければ人はいらない。

人員は削減される。

さて本来、福祉福祉と言っているが、掛け声と予算だけでは何ともならない。

現在、病院の給食業務についているが、どんな人が現場で支えているのか。

60代、70代に近い人が多い。上記の50代の独身者がちらほら。

学生アルバイトが働ける時間帯には、作業は終わっているので若者はいない。

一人当たりの給食の単価は低く、高収入の30代、40代の人はほぼいない。

一般の妻子もちでは、苦しいと思う。

何が言いたいか。今日は漠然と書いている。

まだまだ華々しい舞台の影には、実際動かしている現場で働いている人は誰なのか。

60代の人を弱者とは言わない。

そこいらの若者よりも仕事に対する執着というか責任というか多分にある。

昭和を支えた人。そういう人がまだ支えてくれていること。